関東・東北豪雨の不法投棄が深刻な話

皆さんこんにちは。

すっかり秋な感じですね

あの台風１８号の影響で甚大な被害を被った
関東東北地方ですが、その中の茨城県常総市では
約1万１０００戸が床上床下浸水の被害があったそうです
テレビでの映像は、恐怖を感じるくらい水の力を感じました

嵐が去って、水が引いてくると、流入した泥の始末に困る姿が
テレビでも報道されていました

しかし、今、もっと深刻となっているのが、
使えなくなった家財道具などの後始末で
不法に投棄される家財道具が多く、
深刻さを増しているそうなのです



市役所近くの私有地（仮置き場）の空き地
約１００平方メートルは、使えなくなった家財道具や、
日用品を詰めた袋などを、市民が持ち込み山積みになっているようですが
トラックを持っていない人や、借りる事も出来ない人たちは
ゴミ置き場まで運べずに、近くの空き地に放置したり、
路上に放置する者もいるようです

困った誰かが勝手に置いた事で、次々とそこに放置する人が
増えていったのだと思います
中には、市の回収場所と勘違いする人も居たと思います

でも、空き地に捨てられた土地の所有者にとっては
たまったものではない話で、市に苦情を言い
近隣の市町から派遣されてきた職員の方々が回収を行ったそうです。

また、路上に放置されたものは
通行の妨げになっているというのです

腐敗も進み不衛生な環境を作っているようです
一日も早い復旧を願い片づけを行うも、このような不法投棄が増えて
復旧作業にも支障がでているというのです・・・
複雑な思いがしますね



市では、業者に依頼して放置ごみを回収しているらしいのですが
量が多すぎてはかどらないと悲鳴を上げているようです

災害時相互支援協定に基づいて
１１市町の職員が派遣されて対応するのと
協定とは別に坂東市の職員６人も応援に入っているようです。



地元高校生や、全国からのボランティアの方が
大勢きて協力している中、
迷彩服を着て、被災民家を物色する怪しい者も
現れ、空き巣も多数発生していると聞きます・・・・

日本人の魂はどうなってしまったのでしょう？


一日も早い復旧を願っています。

ではまた。

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